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得意な分野・技術

セルフメディケーションのための、製品開発を

自分の状態が判断できる機能性パッチ

 当社では設立以来、一貫してヘルスケア関連の医療用具等の研究開発・製造に取り組んできました。
 中でも、テープ状の製品を皮膚に貼るだけで、簡単に体質や体調、ストレス度などを判断することができる機能性パッチは、日本国内のみならず海外からも高い評価をいただいています。

 機能性パッチの開発は、普通48時間かかるアレルギー試験時間を短縮できないかというのが、その発端でした。アレルギー試験の研究に取り組む中で、お酒が飲めるかどうかの遺伝子型を判断できる「アルコール体質試験パッチ」の製品化に成功し、さらに、そこから派生した様々な機能性パッチの開発を行ってきました。

 現在、当社では、機能性パッチなどに関する28件の特許を取得しています。

セルフメディケーションの大切さ

 近年、医療に対する関心や、自分で健康を守ろうとする意識の高まりによって、セルフメディケーションの重要性が改めて認識されてきています。


 WHOの定義によると、セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」。セルフ(Self)=“自分で”と、メディケーション(Medication)=“薬物治療”が合体した言葉です。自分で自分の健康を管理するセルフメディケーションは、健康を維持し、幸せな生活を送るために一番大切であるとの考えから、ライフケア技研株式会社は設立されました。
 当社が開発した機能性パッチには、「アルコール体質試験パッチ」「皮膚水分チェッカー」「リラックス度チェッカー」など、セルフメディケーションに役立つ様々な製品があります。