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第26回日本口腔科会近畿地方部会で『安眠チェッカー』が報告されました。

第26回日本口腔科会近畿地方部会が、京都大学にて2014年12月6日(日)に開催されました。
大阪医科大学医学部の奥富先生、植野教授らのご研究で、演題「口腔内装置による閉塞性睡眠時呼吸障害患者の治療に際し、パッチ検査(安眠チェッカー)の有用性とPSG検査について」が口頭発表され、安眠チェッカーを使用した報告がありました。

<抄録抜粋>
PSG検査との検討では、無呼吸低呼吸指数などとの相関傾向は認められ、安眠チェッカーは、OSAS患者さんのPMA治療における睡眠状態の把握に有用であることが示唆された。この臨床効果を治療装具へのフィードバックすることが可能となる。

  2014/12/08