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第7回日本口腔検査学会・学術大会で安眠チェッカーが報告されました。

第7回日本口腔検査学会総会・学術大会が、岡山大学にて2014年9月6日(土)・7日(日)に開催されました。
大阪医科大学医学部 奥富先生らのご研究で、演題「閉塞性睡眠時呼吸障害患者の口腔内装置による治療時のパッチ検査(安眠チェッカー)の有用性について」発表され、安眠チェッカーを使用した報告がありました。

<抄録抜粋>
一般的に睡眠深度を測定する方法にpolysomnography(PSG)検査があるが、この検査は一泊を要し検査費用も高い。
このため、口腔内装置の変更などにより頻回に検査を行うことは難しかったが、
安眠チェッカーは、簡便かつ安価であるため、口腔内装置(PMA)の微妙な変更の際にも検査を行い、臨床効果を治療装具へのフィードバックすることが可能であり、
安眠チェッカーが閉塞性睡眠時呼吸障碍者(OSAS)患者さんの口腔内装置(PMA)治療における睡眠状態の把握に有用であることが示唆された。

  2014/09/08